イノベーションラボ岩手は、文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の取組を発展させる岩手大学発ベンチャーとして、2020年に設立されました。
私たちは、地域に根ざした人材育成、企業支援、産学官連携の仕組みづくりを通して、「挑戦が生まれ、育ち、広がる地域」をつくることを目指しています。
学生、起業家、研究者、第二創業者など、何かを始めようとする人が孤立せず、学び、つながり、伴走されながら一歩踏み出せる環境。そして挑戦が単発で終わるのではなく、社会にとって価値ある成果へと育っていくための支援。それが私たちの仕事です。
岩手の大地でチャレンジする若者を育て、関心を寄せる企業・自治体・大学など多様なセクターと交わりながら、地域に新たな視点とビジネスを生み出します。挑戦の場を広げ、オープンイノベーションの核となるネットワークを形成し、持続可能な仕組みとして社会実装を進めています。
きれいごとで終わらせず、事業として収益を生みながら社会に貢献できる形を追求し、介護・子育て・医療など様々な事情で働くことが難しかった人たちにも、新しい働き方や所得機会を届けられる地域を実現したい。
構想と現場の間をつなぎ、人と組織と地域を動かす「橋渡し役」として、これからの岩手に挑戦とイノベーションを届けていきます。